あなただけでも生き延びて!
2018年 11月 30日
重い病と向き合われている方やご家族の看病をなさっている方たちへの労りや尊敬の念を忘れてはいけないなぁと思います🌷
苦しくて、いっそ死んでしまいたいと思われる日もあるかもしれませんよね。
でも、何物にも変えられない尊い貯金をされているのだと私は思います✨✨いつか訪れる幸せの為に😉🌺
あるクライアントさまの弟さんが今年の春から心の病で入退院を繰り返されています。(10年以上強迫神経症と鬱で通院されながら、東京でお一人、会社勤めをされていました。)
彼女はご自身も長年に渡る持病を抱えていたのですが、
まるで奇跡が起こったかのようにお元気になり、春からずっと弟さんのお世話をされています☘️
でも、彼女がどんなに以前の明るくて人気者だった弟さんに戻ってほしいと願っても、思うような結果が出ないこともあります。
さらに、周囲の「早く良くなってほしい😣」という気持ちが弟さんにプレッシャーを与えてしまっては、逆効果となります。
希望は絶対に持ち続けながらも、まずは彼女自身が幸せでいることが大切ですよね☺️救われたいという気持ちが残っている人しか救うことはできませんし、彼女こそが救われなければならない人だと思うのです。
時には一人の時間や家族以外の時間を楽しみ、視野を広げることは、看病という宿題に喜びと充実感を生起させるエッセンスだと思います✨😊
杉浦 恵理🐻